「TMPGEnc 3.0 XPress」更新履歴

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バージョン : 3.0.1.12 ( 正式版 )
公開日     : 2004年3月19日
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<追加/変更項目>
・出力プレビュー機能を追加(フルスクリーン表示対応)
・連番画像ファイルリーダーを追加(bmp、jpg、psdに対応、jpgのExif形式には未対応)
・QuickTimeファイルリーダーを追加(高速シーク対応)
・Windows Mediaファイルリーダーで高速シークに対応
・クリップ情報にフレームレート変更を追加(QuickTimeとWindows Mediaで使用可能)
・拡大ツールで自由なウィンドウサイズでの表示に対応&8倍表示に対応
・エンコード中のソースの位置の時間表示を追加
・シークバークリック時のシーク量を環境設定で変更可能にした
・キーボードでのシーク量を環境設定で変更可能にした
・起動時にスプラッシュウィンドウを表示するようにした
・終了時にシャットダウンする場合、プロジェクトを自動で保存する機能を追加
・バージョン情報画面でTMPGEnc Sound Plug-in AC-3が入っていることを確認できるようにした
・DVD用ビットレート計算画面にDVD2層の8.5G用設定を追加
・バッチエンコードツールで正常終了したバッチアイテムの経過時間を保存するようにした
・オーバーレイ表示ON時にオーバーレイができなかったらエラー表示するようにした
・オーバーレイ表示時でもクロップの効果がはっきりと確認できるようにした
・オーバーレイ表示時にプレビュー更新頻度が低いのを多少緩和した
・追加ウィザード内で一部ネットワークフォルダを見えないようにしていたのを見えるようにした
・エンコード中止ボタンをなくし、エンコード開始ボタンと併用するようにした
・マルチパスVBRキャッシュ量を環境設定指定値を上限に必要なだけ確保するようにした
・バッチエンコードツールに登録するときに上書きなどの各種ファイルチェックを行うようにした
・クリップ情報のアスペクト比指定を変更した
・ノイズ除去フィルタのデフォルトパラメータを変更した
・AVI出力時にDVコーデックが選択されていたら自動的にフィールドオーダーをボトムファースト
 にして出力するように変更
・AVI出力、WMV出力でフィールドオーダーの異なるソースが混ざっていた場合、ソースの時間が
 長いほうのフィールドオーダーで出力するように変更
・カット編集でリドゥできるようにした(一度のみ)
・出力中もプロジェクトの保存が行えるようにした
・DVD読み込み、GigaPocket読み込みでクリップ名に不正な文字が入らないように不正な文字は置き
 換えるようにした
・プロジェクトファイル、テンプレートファイルのフォーマットと拡張子を変更した
 (Premiere Proと拡張子が重なるのはよくないとの判断)
・その他、細かな画面や機能の変更


<修正項目>
・Windows Mediaファイルリーダーでヘッダにあるソースの長さと実際の長さが異なる場合に
 エラーとなる場合があったのをエラーにならないようにした
・拡大ツールで指定された倍率で正確に表示されていなかったのを修正
・DVD読み込みで読み込んだキーフレーム情報を削除しても削除されないことがあるのを修正
・ファイルを開くときにVFAPI FrameServerが異常終了することがあるのを修正
・クリップ情報で映像ソースを差し替えるとカット編集の音声波形が正しく表示されないことが
 あったのを修正
・フィルタテンプレートにDVソース用のYUV444補完フィルタの設定が保存されていたのを修正
・DVD読み込みでDVD-VRを読み込んだ時にタイトル一覧が正しく表示されないことがあるのを修正
・カット編集で以前カットした範囲に隣接した部分をカットするとエラーになることがあるのを修正
・ノイズ除去で強さをゼロにしてもノイズ除去フィルタをとおってしまっていたのを修正
・バッチエンコードツールでジョブを削除すると画面の整列が乱れることがあったのを修正
・バッチエンコードツールで複数同時にエンコードしている場合、中止を押しても中止中のままに
 なってしまうことがあるのを修正
・バッチエンコードツールで複数同時にエンコードしている場合、次のエンコードへ正しく移行し
 ないことがあるのを修正
・バッチエンコードツールで実行ずみプロジェクトが複数ある状態で完了したものを削除すると、
 インデックスエラーが表示されるのを修正
・WAVEファイル出力で出力時にエラーになることがあったのを修正
・WMV出力で映像のみ、音声のみにするとビットレート計算が不正になるのを修正
・WMVファイルをクリップ編集画面で再生するときに、シークをすると音がずれることが合ったのを
 修正
・色調補正フィルタで色空間を変更してもプレビューに反映されないのを修正
・クリップ編集画面でプレビュー中に再生が間に合わなかったとき、プレビュー位置が最終位置に
 なってしまっていたのを修正
・PAL形式のDVコーデックのAVIを正しくDVと認識できていなかったのを修正
・サイズ変更設定で画像配置方法を指定サイズにした場合のサイズに、1000x1000よりも大きくで
 きないようになっていたのを修正
・オーバーレイON、クロップONでカット編集とフィルタ画面を行き来していると、プレビュー表示
 がおかしくなることがあるのを修正
・複数クリップを1つのファイルに出力するときに、自動ノーマライズ中の中止が正しく機能して
 いなかったのを修正
・MPEGツールでLPCMをマルチプレクスされたMPEGファイルを開くのが異常に遅いのを修正
・1024x768の画面で特定サイズのソースを開いた場合に、ボタンが正しく表示されないことがある
 のを修正
・途中でフィールドオーダーの変わるMPEGをソースにした場合、正しくデコードできていなかった
 のを修正
・インターレース解除の適応補完で、MMXのみを有効にしたときの結果が正しくならないのを修正
・SSE2をONの状態で、CIFサイズの映像にインターレース解除(単純補完)を掛けるとフリーズしたり
 特権命令違反が出るのを修正
・PCが高負荷時にTMPGEnc3XPからバッチエンコードツールへ正しくバッチが登録できなかったの
 を修正(ただし異常に高負荷の場合は登録できない場合もある)
・DVD/XDVDテンプレートでPALの1GOP内の最大フレーム数が18になっていたのを修正
・DVDテンプレートで逆3:2プルダウンが使えなくなっていたのを修正(XDVDは逆3:2に対応しない)
・DVDテンプレートでDVD規格外のMPEGファイルが作れてしまうパターンがあったのを修正
・WMVテンプレートでビットレートを変更しても予想ファイルサイズがすぐに変更されなかったの
 を修正
・複数クリップを1本のファイルに出力する場合、つなぎ目で1フレーム分音がずれることがあった
 のを修正
・ステレオとモノラルが混在しているMP2をデコードするとエラーになる場合があったのを修正
・WMVで編集できない(Seekable属性のない)ファイルが開けてしまうことがあったのを修正
・カット編集でマルチチャンネル音声がついたソースを編集するとメモリアクセス違反が出ること
 があったのを修正
・不正なMPEG映像ストリームをソースにした場合にsfmpgdec.dllがメモリアクセス違反になること
 がある問題を修正(弊社で確認できたものは修正したがまだ問題があるかもしれない)
・WMV出力でエンコード終了直前にエラーになることがあるのを修正
・MPEG出力の2パスエンコードで、目標サイズよりも小さいファイルが出力されることがあるのを
 修正(ただしCQ=100でエンコードしても目標サイズに到達しない場合は小さいファイルになる)


<特記事項>
・TMPGEnc3XP製品版と共にバージョンアップしたTMPGEnc Sound Plug-in AC-3を利用すると、
 起動時のスプラッシュウィンドウなどが1つにまとまってすっきりします。



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バージョン : 3.0.0.7 ( ベータテスト版 )
公開日     : 2004年2月13日
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<追加/変更項目>
・バッチエンコードツールを搭載
・CyberLink、Sony、Ligos、MS-MPEG1のDirectShowフィルタを追加
・出力終了時の処理(シャットダウン、スタンバイ、休止)を搭載
・カット編集に高速シークモードを搭載(Shiftを押しながらシークバーを動かす)
・映像解析処理に高速シークモードを利用することで特定ソースで高速化した
・WindowsMedia出力にパフォーマンス設定を追加
・WindowsMedia出力に出力ファイルサイズの予想値を表示するようにした
・クロップフィルターで上と下のクリップ量を2の倍数で指定するようにした
・環境設定でAC-3、WMVマルチチャンネル音声のダウンミックス設定が行えるようにした
・環境設定で出力終了時の処理の標準値を設定できるようにした
・VFAPI Frame Serverのアイコンをタスクトレイに表示しないようにした
・DVDを読み込んだときに映像の種類とフィールドオーダーを変更できないようにした
・MPEGリーダーでフィールド構造のMPEGファイルを開けるようにした
・プロジェクトファイルのフォーマットを変更した
・試用期間を2004/3/末までに変更
・その他、細かな画面や機能の変更


<修正項目>
・カット編集、フィルタ画面で再生中に映像が止まって音声のみの再生となってしまうのを修正
 (この状況で各種アドレス違反、特権命令違反などが発生していました)
・音声のないクリップが含まれるプロジェクトを開くとエラーとなってしまうのを修正
・DVD/XDVDのテンプレートでPALを選択した場合、不正な設定ができるのを修正
・画像解析処理の中断がスキップと同様の処理になっていたのを修正
・時報除去のプレビューが正しく行えないのを修正
・テンプレート選択でユーザーテンプレートを選択したときの説明が不正になるのを修正
・複数のWMVファイルを1つのファイルに出力する場合出力開始時にエラーになることがあるのを修正
・クリップ編集画面を開いたときにキーフレームの挿入位置の表示がずれることがあるのを修正
・保存先ファイル名に特定の文字列などを入れると参照が効かなくなるのを修正
・各種出力設定画面で統一的な表示が行えていなかったのを修正
・DVD読み込みで読み込んだキーフレーム情報がカット編集のリセットを行うと消えてしまうのを修正
・コマンドラインからプロジェクトを読み込んだ場合に通常の開くと動作が異なっていたのを修正


<現在確認作業中(未修正)>
・SSE2をONの状態で、CIFサイズの映像にインターレース解除(単純補完)を掛けるとフリーズしたり
 特権命令違反が出る
・ご報告を頂いている不具合で未修正のもの


<特記事項・注意点>
・今回のバージョンは不具合修正よりも機能搭載を重視して作成されておりますので、掲示板などで
 報告を頂いた不具合で弊社で再現できなかったものの追跡は行っておりません。
・追加されたCyberLink、Sony、Ligosの各デコードプラグインは、対応するDirectShowデコーダがイン
 ストールされた環境でのみVFAPIプラグイン一覧に表示されます。
・高速シークモードはDivXのAVIやXDVDのMPEG-2など、通常シークが非常に重いものを軽くする目的で
 作成されました。よってDVやHuffyuvのAVIなど通常シークでも速いものには効果はありません。また
 AVIファイルリーダーとMPEGファイルリーダーに実装されておりますので、他のリーダーで開かれた
 ファイルには効果はありません。
・高速シークモードは通常シークと比べてシーク位置の精度を落として速度を稼いでいます。よって、
 ソースによっては細かなシークが行えません。またシーク終了時にシークバーのハンドルが移動する
 ことがあります。


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バージョン : 3.0.0.6 ( ベータテスト版 )
公開日     : 2004年2月3日
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<追加/変更項目>
・内蔵のMPEGデコーダーで再生時3:2プルダウン/逆3:2プルダウン映像を正しくデコードするように変更
・テンプレート保存/読み出しフォルダをインストールフォルダからマイドキュメントに移動
・DVD読み込みでタイトルの標準コピー先フォルダをマイドキュメントに移動
・MPEGマルチパスのキャッシュを大容量1ファイルから1G単位の分割ファイルに変更
・クリップ編集画面を閉じるときにクリップ名に不正な文字がないかチェックするように変更
・その他細かな画面構成の変更


<修正項目>
・SSE3が使用できる環境で最高精度(誤り訂正)を使ってエンコードするとエラーになるのを修正
・初回起動時に出力しようとすると、CurrentCfg.vprが作成できないエラーが出るのを修正
・WAVE出力で出力したものがTMPGEnc Plusでは読み込めないのを修正
・AVI出力、WAVE出力のコーデックの設定で、設定ボタンを押したときにLAMEをインストールしていると
 エラーになることがあるのを修正
・環境設定の「出力先フォルダに「プロジェクトxx」フォルダを作成する」が正しく設定されていな
 かったのを修正
・インターレース解除でリセットを押すと、インターレース解除の方法が「単純補完」になるのを修正
・サイズ変更設定でリセットを押すとアスペクト保持のチェックが外れるのを修正
・サイズ変更設定でリセットを押すと指定サイズにソースサイズよりも大きなサイズが指定できなく
 なるのを修正
・XDVDテンプレートで、352x480のときにプログレッシブ固定となってしまうのを修正
・XDVDテンプレートで平均ピットレートを4500kbps以上にしても保存されていなかったのを修正
・エンコード中止ボタンがエンコード中以外にも押せるのを修正
・再生中に色調補正をON/OFFすると処理がロックすることがあったのを修正
・フィルタ→カット編集の画面切り替え時にトラックバーの範囲指定の表示が不正になることが
 あったのを修正
・挿入したキーフレームとトラックバー上のキーフレーム位置が正しく一致しないことがあった
 のを修正
・WMV出力時にノーマライズの状況表示が表示されず、中止もできないのを修正
・出力を中止をしたのに状況に「出力を中止しています〜」と表示されたままになるのを修正
・その他細かな修正


<現在確認作業中(未修正)>
・複数のWMVファイルを1つのファイルに出力する場合、出力開始時にエラーになることがある


<特記事項・注意点>
・「アドレス006xxxxxで00000014に対する〜」というタイプのエラーですが、弊社では現在のところ
 再現できておりません。ただエラーが発生する場所は特定されており、現在考えられる対策を取り
 ましたので、問題が出ていた試用者の方はもう一度確認していただけないかと考えております。



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バージョン : 3.0.0.5 ( ベータテスト版 )
公開日     : 2004年1月29日
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<追加/変更項目>
・DVD-Video/DVD-VRの読み込みに対応(TMPGEnc DVD Authorに似たウィザード方式)
・Windows Media ファイルリーダーの搭載
・マルチチャンネル音声(Extensible形式のAVI/WAVE、WMV)の読み込み/出力に対応
 (AC-3のマルチチャンネル音声入力はTMPGEnc Sound Plug-in AC-3のバージョンアップで対応予定)
・クリップの複製に対応(クリップリスト上で右クリック)
・カット編集画面でのプレビューを高速化しました
・エンコード中止のメッセージボックスで「いいえ」をデフォルトに変更した
・サイズ変更設定のアスペクト比保持をデフォルトでONにした
・出力状況表示にビットレートなどの情報を追加、出力設定のコピーに対応
・エンコード中にタスクバーのテキストに進捗表示をするように変更した
・DVD、XDVDの出力設定画面でウィザードで設定した値を変更できるようにした
・DVD、XDVDの出力設定画面にキーフレームをIピクチャとして出力する設定を追加
・MPEG-1 Audio Layer-2の音質をアップした
・試用期間を2004年2月末日までに延長
・その他細かな画面構成/操作の変更


<修正項目>
・クリップ編集画面を開いたままでUSBオーディオ機器を取り外すと音声が鳴らなくなるのを修正
・環境設定でVFAPI File ReaderをOFFにしているのにVFAPIプラグインの設定が変更できてしまうのを修正
・映像のみのクリップをエンコードしようとするとエンコード開始時にエラーになってしまうのを修正
・MPEGリーダーで、ファイルによっては読み込みでかなり時間がかかることがあるのを修正
・WAVEファイルをAVIファイルリーダーで読み込んでしまうことがあるのを修正
・映像解析中にエラーが発生すると解析画面が自動で閉じなくなるのを修正
・キーフレーム設定が正しく出力設定に反映できていなかったのを修正
・DVD出力でPALを選択したのに、ビデオタイプが再生時3:2プルダウン設定になることがあるのを修正
・フォルダをD&Dすると、それをファイルとして開こうとしていたのを修正
・入力設定のクリップの合計時間、各クリップのフレーム数が正しくならないことがあるのを修正
・オーバーレイ表示をONにして自動24fps化のプレビュー表示を行うと正しく表示されないのを修正
・複数クリップを1つのファイルに出力した場合、つなぎ目で1フレームだけインターレース解除
 されてしまうことがあるのを修正
・クリップ編集画面で再生中にOKを押して画面を閉じるとアドレス違反エラーがでることがあるのを修正
・複数クリップを1つのファイルに出力した場合、2つ目以降でキーフレーム挿入位置がずれるのを修正
・音声がないクリップなのに、クリップ一覧で「48KHz, 1ch」と表示されてしまうのを修正
・クロップを「1,1,1,1」でインターレースでエンコードすると出力結果がおかしくなるのを修正
・MPEG出力でCBRなのにマルチパス用のキャッシュファイルを作成していたのを修正
・AVI出力でテンプレートからインターレース/プログレッシブが正しく復元できていないのを修正
・アプリケーション終了時に3回のメモリリークエラーが表示されるのを修正
・MPEG出力で[m2v+wav]を出力する場合、ファイル名が[m2v+wav].m2vなどとなってしまうのを修正
・ファイル追加時に、VFAPI Frame Serverが異常終了することがあるのを修正
・VFAPIプラグイン経由でファイルを追加した場合、アスペクト比率が正しい値にならないのを修正
・その他細かな修正


<現在確認作業中(未修正)>
・ご報告を頂いている不具合で未修正のもの


<特記事項・注意点>
・VFAPI経由でファイルが開けなくなっている方は、環境設定→入力プラグイン設定で開こうとして
 いるファイルで使用するVFAPIプラグイン以外のVFAPIプラグインのチェックを外してください。
・Windows Media ファイルを入力した場合のフレームレートは、基本的にヘッダに書かれているもの
 を使用しますが、書かれてない場合は30fpsとして認識します。そのままでもプレビューやエンコー
 ドはできますが、映像の動きがぎこちなくなることがあります。
・Windows Media ファイルリーダーでは、プロテクトされているWMV(ASF)ファイル、Seekable属性の
 ないファイルは開くことができません。またこれらに対応する予定もありません。
・Windows2000環境でマルチチャンネル音声のWMVを開いた場合、すべて2chにダウンミックスされて
 しまいますのでご注意ください。WindowsXPでは正しく扱えます。
・3ch以上のマルチチャンネル音声を入力した場合、プレビューは2chにダウンミックスされたものと
 なります。また出力時に入力ch数と出力ch数が異なる場合、減少ch分はダウンミックスされ、増加
 ch分は無音となります。




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バージョン : 3.0.0.4 ( ベータテスト版 )
公開日     : 2004年1月20日
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<修正項目>
・ファイル追加時に「エラーコード 80048003」エラーが出る問題を修正
・VFAPI経由でファイルを追加したとき、正しいアスペクト比が取得できないのを修正
・画面のDPIを96dpiよりも大きくしていた場合、クリップ編集画面でOKボタンが押せ
 なくなることがあるのを修正


<特記事項>
・VFAPI経由でファイルが開けなくなっている方は、環境設定→入力プラグイン設定で
 開こうとしているファイルで使用するVFAPIプラグイン以外のVFAPIプラグインの
 チェックを外してください。暫定対応としてお試しください。


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バージョン : 3.0.0.3 ( ベータテスト版 )
公開日     : 2004年1月16日
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<追加/変更項目>
・エンコード開始時の0%のときにも残り時間を表示するように変更
・出力完了時に音を鳴らすように変更(環境設定で変更可能)
・フィールドオーダー判定を多少速くした(SSE/SSE2環境のみ)
・「クリップをそれぞれ別のファイルとして出力する」の場合のファイル名をクリップ名のみに
 できるようにしました(環境設定で変更可能)
・DVD出力/XDVD出力で704x480を選択できるようにした
・クリップ追加/編集画面でヘルプボタンを利用できるようにした。
・その他細かな画面構成/操作の変更


<修正項目>
・Sony GigaPocketのデータを読み込んだプロジェクトファイルが正しく読み込めないのを修正
・音声補正のノイズゲートを使用して出力を行うと「エラーコード=80048002」で異常終了してしまうのを修正
・WMV出力で終了間際に「エラーコード=80048002」で異常終了してしまうことがあるのを修正
・WMV出力で正常に出力が終了したのに出力フレーム数が1フレーム少なく表示されるのを修正
・ゴースト除去フィルタで縦線ゴースト除去の設定が保存されなくなっていたのを修正
・カット編集画面の入力(音ズレ補正など)でdelキーを押すとカットが実行されていたのを修正
・WMV出力で音声の平均ビットレートと最大ビットレートが同一の場合エラーとなっていたのを修正
・ゴースト除去、色調補正のリスト部分でアドレス違反が出てしまうのを修正
・MPEGエンコーダのマルチスレッド設定でマルチスレッド設定になっているのに正しくマルチ
 スレッドでエンコードできていないことがあったのを修正
・音声補正のフェードアウトのプレビューで、最後の付近にシークすると音声がおかしくなるのを修正
・プロジェクトを読み込んだあとに出力設定を変更した場合、出力ファイルの拡張子が正しく変更
 されないことがあるのを修正
・音声補正の時報軽減と二ヶ国語を組み合わせた場合、プレビューで音が出ない個所がでるのを修正
・カット編集で登録したキーフレーム情報が正しくIピクチャとして反映されないことがあるのを修正
・環境設定を開くときに「Interfaceはサポートされていません」を表示されることがあるのを修正
・その他細かな修正


<現在確認作業中(未修正)>
・「アドレス 00669FA4 でアドレス 00000014 に対する読み込み違反が起きました。」エラー
   MPEGの2パスエンコードで発生。MPEGエンコーダのキャッシュ設定でキャッシュを使用しないように
   すると発生しないようになることもある。
・その他、ご報告を頂いている不具合で未修正のもの


<特記事項・注意点>
・このバージョンでも環境設定を開くときに「Interfaceはサポートされていません」と表示されてしまう
 場合、下記のファイルを削除してから起動してみてください(Application Dataは隠し属性のフォルダ
 である場合もありますのでご注意ください。またC:\はWindowsのインストールドライブです)
 "C:\Documents and Settings\ユーザ名\Application Data\Pegasys Inc\TMPGEnc3XP\TMPGEnc3XP_VMESystemConfig.dat"


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バージョン : 3.0.0.2 ( ベータテスト版 )
公開日     : 2004年1月9日
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<修正項目>
・VFAPIプラグインリーダー経由でファイルを開こうとすると、正しい映像情報が取得できないのを修正


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バージョン : 3.0.0.1 ( ベータテスト版 )
公開日     : 2004年1月9日
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<追加/変更項目>
・Sony VAIO向けGiga Pocket(Ver.4.3以降)の読み込みに対応(カプセルをD&Dで登録)
・AVIファイルリーダーでVFW互換の読み取りモードを搭載
・フィールドオーダー判定中のスキップ処理に対応
・Windows Media出力で、Windows Media Audio 9 Professionalコーデックに対応
・Windows Media出力で、インターレースエンコードに対応
・Windows Media出力で、アスペクト比率補正の設定に対応
・MPEGエンコーダのキャッシュ設定で指定できるサイズを拡張しました
・プロジェクトファイル、テンプレートファイルのフォーマットを変更しました
・Intelの新CPU(Prescott)向け拡張命令の使用を選択できるようにしました(対応CPUのみ)


<修正項目>
・起動時に「2003/12/23は日付ではありません」のエラーが出て起動できない不具合を修正
・96dpi以外の画面DPIサイズが指定されていた場合に画面が崩れるのを修正
・出力フォーマット選択でユーザーテンプレートが選択できなかったのを修正
・映像のみのWMVファイルが作成できなかったのを修正
・「現在選択している範囲の前後をカットする」を実行するとエラーが表示されるのを修正
・エンコード進捗状況が100%になっているのにエンコードが終了していないことがあるのを修正
・カット編集で最後の位置にカーソルを移動するとエラーが表示されるのを修正
・クリップ一覧画面で映像の時間情報がゼロになってしまうのを修正
・HT対応のXeon環境で、論理/物理CPU数が正しく表示されないのを修正
・カット編集のキーフレームのリストが正しく表示されない(または更新されない)のを修正
・MPEG出力で出力予想サイズ以上に大きな隠し属性ファイルが作られてしまうのを修正
・出力の途中で「エラーコード 0X80048002」のエラーが発生してしまうのを修正
・GeForce系ビデオカード搭載PCで、オーバーレイが正しく表示されないことがあるのを修正
・その他細かな修正


<現在確認作業中(未修正)>
・「アドレス 00669FA4 でアドレス 00000014 に対する読み込み違反が起きました。」エラー
   MPEGの2パスエンコードで発生。MPEGエンコーダのキャッシュ設定でキャッシュを使用しないように
   すると発生しないようになることもある。
・その他、ご報告を頂いている不具合で未修正のもの


<特記事項・注意点>
・GeForce系ビデオカードでのオーバーレイ不具合について、このバージョンでも正しく動かない場合はお知らせください。
・上記確認作業中の不具合ですが、このバージョンでは表示アドレスが変わっていることが予想されます。
・掲示板への不具合報告につきましては、バージョン番号を併記していただきますようお願いします。
・Type1-DV形式のAVIをご利用の方で、Ver.3.0.0.1でファイルが開けなくなった場合、VFAPIプラグインの設定で
「DirectShow Multimedia File Reader」以外を無効にしてください。


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バージョン : 3.0.0.0 ( ベータテスト版 )
公開日     : 2003年12月24日
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β版ファーストリリースバージョン 公開開始
  


本ソフトウェアは開発中のベータ版ですので、仕様その他については頻繁に変更されることがありますので、予めご了承ください。

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